介護用食品

ユニバーサルデザインフード^※

ユニバーサルデザインフードとは

日常の食事から介護食まで幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。
4段階の区分で食べやすさの基準を表しており、食べる人にあった食品を選ぶことができます。

やさしい献立

区分1：容易にかめる

具材の形を残し、スプーンなどで簡単につぶせるくらいにやわらかく調理しています。

区分2：歯ぐきでつぶせる

適度な大きさの具材を歯ぐきでつぶせるくらいにやわらかく調理し、とろみをつけて食べやすく仕上げています。

区分3：舌でつぶせる

細かな具材を下でつぶせるくらいにやわらかく調理し、とろみをつけて食べやすく仕上げています。

区分4：かまなくてよい

素地の風味をいかした、なめらかな食感のペースト食です。

特別用途食品（嚥下^※困難者用食品）

嚥下（えんげ）とは

人は食事を摂るとき、食物を認識して噛みくだき（咀嚼：そしゃく）、口の中（口腔）から咽頭へと食物を送り込みます。その後咽頭から食道、食道から胃へと食物を送り込みます。この、一連の流れを「摂食・嚥下」といい、その内「嚥下」とは「飲み込む」ことを示します。

アイソトニックゼリー

「のみこむ力」をなめらかにサポートします